今年の夏はとてつもない猛暑っぷりで、例に漏れず私、熱中症になり病院で点滴を受けて数日具合が悪かった。

この話をすると大抵の人は驚き、「えー！大変だったね」など心優しい言葉をかけてくれた。しかし、例外というものはどんなことでも存在するらしい。

確かに、その日は水分補給を怠っていた。正直、その自覚すら薄かった。それが敗因なのは自分でもよく分かってるさ。

「子どもはのどの渇きとかに敏感だけど、年寄りは感じにくい…」

それ今する話―！？私は明らかに後者になってますよね！！サラリと言っただけみたいだけど、私は忘れないんだからねっ！！！(笑)

＜6月30日＞

なぜか突然、明日の夜に映画『セックスアンドザシティ２』を観に行こうメールがケータイに届く。まあ、ヒマックスだったので（爆）ＯＫした。しばらくしてから待ち合わせ場所についてメールが届く。

『△時に○○○（映画館が入っているショッピングセンター）集合でよろしいですかい？』

いや、○○○の何階のどこだよ！？気づいたのが返信メールを打つ時というのもなんだが（爆）。まあこんなもんかと思い。

『△時○○○になんとなく集合、了解です』

『じゃ、３階あたりで』

『じゃ、明日○○○の３階で』

待ち合わせ決める意味がねぇ〜〜（爆）。

＜７月１日＞

結局、時間になったらケータイに着信が入り、映画館入口付近で〜という。なぜ前日に決められないのか、私たち…。しかも、女４人でこの映画を観ちゃうとは、気恥ずかしい（笑）。約２時間半の鑑賞後、一人がポツリと漏らした感想は。

「（映画の）ＤＶＤを家で（お酒を）飲みながら観るので十分だった。」

主役の彼女たちと同じようにお酒を飲まないとついていけないテンションもあったからなのだが、それにしても映画を観た意味がねぇ〜！（笑）しかも私に至っては、前作はおろかＴＶシリーズすら観たことがないのに、何で観たのか！？。

そして劇中最後の方に映った男のけつの話題で二手に分かれる帰り道（爆）。舞台になっているアメリカの文化を知っていれば、ジョークの部分がもっと楽しめたかも知れないね。そんな話をしていた。

冒頭、ゲイの結婚式のシーンで白鳥がいたり、白鳥がモチーフの小道具がでてきたりするのだが、ゲイと白鳥も何か意味があるのかもしれないとも話した。

まあ、それを調べる手段もよくわからないし。ましてやそれを知ったところで大事な何かが失われる気がするので、これ以上追及するのはやめることにした（爆）。