少年隊 PLAY ZONE 2006 『Change』(青山劇場/2006.7.30)

昨年、少年隊プレゾンに連れて行ってくれた友人からまたもやお誘い。離れた所に住んでいるわけでもないのになかなか会わないため、彼女と会う口実みたいな感じで今年も誘いを受けてみた。色々な意味でそんなのでいいのか?と言われそう。確かにチケット代はすっげー高かった(爆)。

今年は特に○○周年とかいうわけではないので、普通の雰囲気(笑)。ただ、例年とは違って最後にショー(持ち歌を歌って踊るコーナー。劇中の流れは関係していない)が無いという。今までを見たことないので、ふ〜〜んと言った感じの私(爆)。

それは別に気にならなかったので、というか私はずっと『プレゾン=ミュージカル』と思っていたので、今年の完全ミュージカル仕立ての舞台に何の違和感もなかったですよ。そんなやる気がないように見える発言ですが、これでも前から3番目の席に座っていた(笑)。

いざ、幕が上がる。最初に登場したのはニッキこと、錦織一清。少年隊とはいえ、不惑の年代なので異様に貫禄が…(笑)。こう言っては角が立つので、燻し銀の演技で!って、もう手遅れだ(爆)。

後からぽこぽこと主要人物が現れる(すげーテキトー)。一番驚いたのは、かっちゃん(植草克秀)がホッソリしていたこと。すっごい痩せてる!なので最初誰だか分からなかった(爆)。でも、よ〜〜く見るとわかった。顔が濃いから(爆)。

元・光GENJIの佐藤アツヒロと赤坂晃が今年も出演している。残念ながら今回はローラースケートのアクションはなかったが、二人とも好演していた。でも、晃の歌声はなんかオペラチックなのでちょっと吹き出しそうになる(爆)。

だが、やはり今年も見所は彼だろう。ヒガシ!いわずもがな、かっこいい!踊りもブレることがなく、かっこいい!相変わらず「自分がどうすれば格好よく見えるか」を知り尽くしている!(笑) 席が近いため、額の際のやばさに少し冷やりとさせられるも、かっこいい!(爆)

どうしても主役の年齢のせいかしっとり終わり、こっちの気持ちもさら〜としたまま(爆)だが拍手。やはり一番最初にこの子!と思った女性が、アンサンブルの中では一番かわいかった!と確信して席を立つ(核爆)。

劇中、ストーリーの鍵となる高校生くらいの少年がいるのですが、それをジュニアの子が演じていた。なかなかいい顔をしており、中心人物の役だから、さぞかし名のある子だろうと思っていた。帰り道、同行した友人に少年役の子が誰か聞いてみた。

「ハセジュンだよ」

!! ハセジュンとは、長谷川純のこと。ジャニーズJrが大全盛の頃、彼が雑誌に載っているのを見た覚えがあるぞ。その時は、こんな小っさい子がいるんだ〜と思っていたのも覚えている。えーっ、大人になっている!!去年のVコンで生田斗真を見た相方と、全く同じ感想だった(笑)。

時の流れを痛感しつつ、なんで今年も帰りに見かけてしまったんだろう。元・忍者のスタッフを…(爆)。なぜか顔を覚えてしまった自分が悲しい、そんな気持ちでプレゾンの幕は閉じた(笑)。



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