遙かなる時空の中で3十六夜記 “細うで奮闘記”

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【プレイ前に!編】

予告通りプレイしてみちゃいました。その感想をつらつら書いていきます。やっぱり、いつもどおりです(笑)。未プレイ・プレイ済みを問わずおもしろくもなんともないページかと。でも書きます(爆)。

まずはパッケージにいる、衣装を一新した八葉の第一印象などを。

有川将臣ちょっと貴族っぽく優雅な雰囲気の衣装になったかな?そうでもないか…(爆)
源九郎義経愛のエプロン的衣装+髪=かさばる人になってしまった…(爆)
ヒノエやっぱり前の衣装は体冷やしちゃうのかな?(爆)
武蔵坊弁慶すっきりしてて、腹黒さがちょっと減(爆)
有川譲ごめん、すっごい普通(爆)
梶原景時やっぱり前の衣装はお腹冷やしちゃうのかな?(爆)
平敦盛おお、シースルー!(爆)
リズヴァーンキャラデザの人が読みきりで描いたマンガに出てくる、不時着した宇宙人に似てる…(爆)

もう、なんていうか。愛情のかけらもございませんよ、この感想。「1」の時みたいに、神子殿に探してもらいたいものです(爆)。それはともかく、なんか新たにキャラが増えているのですが、よく分からないのでまた後ほどに。

MIXJOYっていうシステム。最初が面倒ですが、オリジナルのクリアデータを使用できるので文句はございません(笑)。あ、白龍と朔には十六夜エンドはないんですね。そっか、朔はないのか(爆)。気を取り直して。十六夜エンドを見るためのチェックはこまめに出来ないのがちょっと…だけど、それだけクリアポイントが少ないのでまあいいか(へなちょこ発言)。あ、以下はネタバレトラップ発動中ですよ。


【有川 将臣 編】

相変わらず平家派の将臣。平家が生き残る策を、常に模索しております。まさに平家派の一員!(爆) リーダーや坂本くんや野口くん(禁句)は、そんな将臣に涙を惜しまないでしょう…。ごめん、いきなり話がそれた(爆)。

春の京邸で、神子と譲とはぐれてから3年ちょいの間の話をしてくれる将臣。初めの頃は、神子と譲を探しており不安な気持ちでいたことがわかります。熊野でのイベントは、バーベキューですよ。バーベキュー!八葉の肉体派で海産物ゲットですってよ。素潜りで……。素潜り?ダイビングスーツなんて無いよね?もしや、ふんどし姿で!?あるいは…。すんません、取り乱しました(爆)。

一通り落ち着いたところで、修学旅行で行った沖縄の話に。朝早い時間に目がさめてしまい、浜辺にでてきたところで偶然バッタリで、しかも神子にきれいな貝殻をあげる将臣。そしてまた貝殻を神子にあげる将臣。なんつーか、この二人はすでにつき合っているんじゃなかろうか?と思わせる雰囲気ですよ。

鎌倉でのイベント、これもけっこう強力だよね。おもちゃの指輪を買ってあげる幼いころの将臣。そんな話を聞いて益々疑問な二人の関係。こんな小さい頃からラブラブで、まだつき合っておらんのかいな君たち。って感じですかね。そりゃあ譲が「まるで拷問だ」と言うわけです(笑)。

最後の戦いの前夜、夢の中で将臣と会っていろいろと話をするのですが。源平合戦という設定の軸に一番近い二人の話なので、彼のシナリオが一番だと思ってしまいます。まだ誰の十六夜エンドも見てないのに(爆)。贔屓目過ぎました(笑)。そしていざ最後の将(こう言うとなんか北斗の拳っぽい…)のもとへ。って、途中チモリも出てこず、すんなり最後のところに着いた!ってところで、清盛が天候悪化させながらへこんでる…。

あら?最後の最後に戦闘がない!やった、楽!(へなちょこ発言)清盛がちゃんと将臣のことを思い出してくれるのが、なんともいい話です。もとの世界に帰ってしばらくしてから、ちゃんと約束どおり戻ってきてくれた将臣。十六夜の月がきれいな夜です。十六夜記だからね♪(爆)

恒例のエンディング・八葉一人語り。絵は放課後の誰もいない教室でラブい二人です。高校生なのに、そこはかとなくエロい雰囲気(爆)。将臣が語っている内容と併せて切ない雰囲気を出しているのかもしれませんが。でも感じたのはエロい雰囲気(爆)。なぜだっ!?

ところで。神子は清盛の最後の言葉をちゃんと伝えただろうか。心配だ…上記の雰囲気では(爆)。


【ヒノエ 編】

相変わらずのキザ男である。春の京で、デートを賭けてコインの勝負をするわけですが。なんつーか、このイベントタイトルは「恋のいかさま」って感じだよね(爆)。まあ、キザな言葉を言ったりしますが、神子への好意を隠さずにいるところは好感が持てます(笑)。

オリジナル版のヒノエシナリオは、やってやるぜ!なヒノエと快進撃でとんとん拍子でエンディングでしたが(笑)、今回はちょっと様子が違います。熊野で母親を思い出して心配する神子や、雨の鎌倉で時が止まってほしいと考えてしまうヒノエの姿等、全てが終わった後のことを考えて悩んでいる様子がうかがえます。

とかなんとか言っているものの、新たな立ち絵姿、いわゆるかわいこちゃんポーズを決めてくるヒノエに撃沈させられるのだが(爆)。もうホント、どこの何を狙ってそのポーズなのか?まあこういうものは、オリジナルのバージョンや他のキャラとかぶらないようにするために、キャラデザの人が必死に考えた結果なんだ!と涙することにしました(笑)。

例のごとく最終決戦前夜、神子をリラックスさせることをヒノエが言ってくれて、そして置いてけぼりにされちゃった清盛をやっつけてエンディングへ。って、ここからがわりと長いですな。その日の夜、朝までの時間をヒノエにあずけるという訳でふたりきりで舟で海にでます。

そう、問題はここ!敢えて詳しくは言いませんが、つまりこのシーンはそういうことだよね!?(爆)いいのか、これ?……まあ、いいか(笑)。

ヒノエのカマにかかり、意地っ張り発言で元の世界に戻ってきてしまった神子。ヒノエに似た人をつい目で追ってしまう…ていうモノローグなのに本人登場しちゃいました(笑)。ヒノエがジーパン履いてますよ、先輩!ちゃっかり逆鱗を拝借して熊野別当の役も神子も手に入れるという強気なオチでした(笑)。一人語りの絵は、ちょっとコミカルで珍しい感じですがヒノエは嬉しそうだ。

ところで。結婚する時どうするんだろう?両親に、「彼、熊野別当のお仕事してる人なの。」って紹介するのか…(爆)。


【平 敦盛 編】

相変わらずかわいい子である(笑)。春の京であっくんをかくまう絵が追加されておりましたが、あっくんがやけに乙女チックですよ(笑)。あっくんがそんな調子だから、神子が男前で仕方ありません。あっくんを「守ってやる」ですよ(笑)。

あっくんの十六夜イベントですが、「さすが、あっくん」というくらいかわいいネタが揃っています(爆)。勝浦では虫の息の小鳥を助けようと二人で看病しますが結局ダメで…、という内容。秋の京では預かった猫を見せてあげようという内容。なんでしょう、この小動物オンパレードなネタ。武門の子なのに、こんなかわいいネタが合うのは彼しかいません(笑)。

さらに言えば。昔、平家が猫を飼っていたから懐かしいだろうと思って、と猫を見せた神子を思わず「かわいい」と言ってしまうあっくんのほうがかわいい(笑)。でも最後のイベントは、デート中に遭遇した源氏の御家人や頼朝の嫌味に毅然とした態度をとるという内容でした。意外な展開だったので思わず、「格好よかった」の選択肢を選びました(笑)。

で例のごとく壇ノ浦で清盛と対峙するわけですが。いつもあっさり封印されるくせに、あっくんの時に限って何かやらかす清盛。将臣の時は改心したのに、なぜだ!?(笑) そういえば、将臣くんってここまでずっとレアポケモンだ(爆)。

戦が終わった後。あっくんが話したいことがあるということで、浜辺で二人きり。怨霊のせいで神子を大変な目にあわせた事を詫び、また怨霊を封印し解放してくれた事に礼を言います。最後に言うことが…ときたので、あっくんついに告白か!?と思ってました。…違った!

展開を予想して見事外す、ということを懲りずにまたやってしまった(爆)。清盛のせいであっくんを封印する・しないで迷ってましたが、神子の一言であっくんが大丈夫になって封印せずにエンディングになりました。神子の世界にお持ち帰りバージョンです。一人語りの絵のあっくんが、わりとたくましい感じに描かれてあってちょい意外。でも二人で1つの傘をさしていて、やっぱりかわいい絵でした(笑)。

それにしても。あっくんシナリオって、最後の最後まで神子がより漢前だよね(爆)。


【有川 譲 編】

このシナリオでは、どれだけかわいそうな子か?そんな期待から始まったわけで…(先輩、酷過ぎます)。それなのに最初のイベントは、団子屋のおばちゃんに新婚と間違えられるという話ですよ!オリジナルでは、あまりにもかわいそうな子だったので製作サイドも考えてあげたのかもしれません(笑)。

夏の熊野でも、昼寝中うなされている譲を心配するという「なんて優しいイベント!」が起こるわけで(笑)。おかしい、なんか譲らしくないぞ?(先輩、酷過ぎます)とまあ、こんな風に「譲のことを何だと思っているのか?かわいそうな子♪」てな感じです。でも譲のことだ、何かあるに違いないと期待せずにはいられない(笑)。

秋の京で、神子の中で鈴の音が響くという出来事がありますが。「1」のイベントを思い出しますね。なるほど、今回はその路線できたか!八葉の呼びかけではっと気づくところもまんまですな。

最終章。決戦前夜に譲から神子の能力について教わりますが。「(龍脈の)力を具現化できる」という話を聞いた時思ったのはコレ。「え?あの神経衰弱??」すいません、今頃になって「1」における「力の具現化」の意味がわかりました(爆)。

やっぱり清盛をやっつけるのですが、またもや悪あがきを。世界全体に呪詛をかけやがりました。龍神を呼ぶ=自分を捧げるってことなので、譲は「1」の教え(爆)を実行しようとする神子に猛反対。ここでやっと譲らしさを大発揮♪「世界なんてどうだっていい!」源氏の人が次々倒れていった矢先の発言ですよ。おいおい(汗)神子のことホント好きだな〜。

しかし、世界も譲くんも守りたいと龍神を呼んじゃいました。今回も譲の呼びかけで戻って来れるんじゃん?と、「1」よろしく思っておりました。……、違った!譲ナレーションになってしまった。神子は本当にその身を捧げたことになっておりましたよ。譲は異世界に残り神子のことばかり考えておりました。

バッド?と思いきや、違いました。時空の狭間(?)で漂う神子の元に、逆鱗で譲が登場。譲エンドは、彼一人の語りではなく神子との会話。こういうパターンが皆と違って新鮮でした。

いや〜、今回のエンドで思いましたね〜。譲の執念ってすごい!(爆)


【武蔵坊弁慶 編】

今回もあるのか?そんな火サスな気分でスタートするのはこのお方。弁慶です。ここまでのシナリオを見ていると、オリジナルほどのディープインパクトはなさそうなので、それほど腹黒ではないかもしれません(笑)。

コレクターな面とか、かくれんぼをしたことがない程、人とは違った幼少期を過ごしてきたこととか、やっぱり静かで穏やかなイベントが発生。おかしい。これが弁慶のイベント?譲とは別ベクトルの期待をしていたようです、私(爆)。

神子の世界のことを聞いてほんわかムードで切り上げる。と思いきや、なにか悲しい予感を思わせるような言葉をひっそりと言っておりました。なんか弁慶っぽくなってきたよ?(爆)

やっぱり清盛をやっつけるのですが。今回は大人しく封印されるものの、なにやら「弁慶はしょせん腹黒」的な言葉(テキトー過ぎ)を残していきます。これで戦も終わって弁慶さんとラブラブ〜的な神子。正直、いつそうなったのか気づかなかったのですが(笑)。

しかし、一緒に居たがる神子を元の世界に帰してしまう弁慶。史実のとおり、九郎と弁慶は頼朝に終われる身となるわけですが。ここから弁慶ナレーションになるんだけど、なんかホントにN●Kっぽい!そんな雰囲気のナレーションに思わず吹き出しました(爆)。

九郎を逃がして、ひとり囮になる弁慶。いわゆる弁慶の立往生ってやつのはずなんですが。な、なんだその乙女チックな立往生は!矢が背中にささっているのに…。はっ!こ、この図は矢負い弁慶!!だからこんな雰囲気に…。すいません、ネタに走り過ぎました(爆)。

弁慶がついに傷つき、『聖母たちのララバイ』が流れそうな時になんと!神子が登場!!今はもう神子じゃない、と言いますが剣を構える。どうやって切り抜けたかは端折られましたが(爆)、神子の世界にお持ち帰りのエンディングです。パーカーをかぶって(何かをかぶりたいのね(笑))神子の肩を抱く弁慶なのでした。

まさか最後が、神子の漢前っぷりで締めくくられるとは。弁慶は予想GUYでした(爆)。


【リズヴァーン 編】

今回の衣装は、少し肌蹴ておりまして。後ろ姿を見せる絵はずばり、SEXY BACKです(爆)。ジャスティン・なんとかレイクよりずっとSEXY BACKです!(爆)ごめん、最近スカパーやらラジオやらでこの歌がやたら流れてくるもんで。ついネタにしてしまいました(爆)。

今回はリズ先生が鬼であることをとりあげた内容になってますね。正直、そんなことすっかり忘れていましたよ。あとからフューチャーされて気づく私もどうかと思うのですが。だってオリジナルでは、誰も何も言わなかったんだもん(笑)

それにしても、リズシナリオは予想以上に大変です。何回春の京を過ごしたか…。めんどい、なんでこんなに大変なコースなんでしょう。女子高生が30男を落とすのはそんなに困難なのか…?(爆)

相変わらず一人で勝手に突っ走る先生。頭なでなでしておきながら、突然身を離したりします。自分の中の境界線を越えないように…。イベントをこなしても、先生がどうしたいのかさっぱり分かりません!(笑)

気を取り直して。最後になってやっと、先生がどうしたいのか分かってきました。神子至上主義の先生は(笑)、とにかく彼女が無事でいることが何より。彼女と過ごした思い出とともに一人生きていくと…。さ、淋しい。淋しすぎるからやめて、ネオロマンスなのに!(笑)

ここで引いてはネオロマじゃない!ってことで先生を追いかけていきますが。先生と話す神子を見て思ったのはこれ。「口説き倒しおった…!」すいません、感想こそネオロマじゃありませんでした(爆)。

エンディングですが、ってなんでリズEDは甘いんだー!「そんな笑顔の先生、見たことないです」って、九郎もドン引きですよ(爆)。あれだけ異形として生きていくのは云々言ってたのに…。まあ、いいか(笑)。やっぱり幸せオーラ全開エンドでした。

でも実を言うと。エンディング絵で、先生のたくましい上腕二頭筋にやられました(爆)。


【梶原 景時 編】

相変わらず、ほのぼのとした出だしである。梅の香りが好きな景時に、梅香の香袋を作ってあげよう!なイベント。当の景時と一緒に作るけど、完成後に渡すと「27歳とは思えない勢いの照れ笑い」な景時。やだ、私よりずっとかわいらしい!と思いました(心底ダメ過ぎ)。

だが、ストーリーが進むたびに思い悩むことが多くなる景時。史実やオリジナル版のおかげでだいたいの予想はつきますが(爆)、神子は話して欲しいとずっと思っています。でも言わない景時。にしても、なんか景時の蜜月って印象薄いんですけど、気のせい?

壇ノ浦。久しぶりにチモリが沈んだのを見た後(爆)、頼朝と景時がいる舟に向かいます。異様に頼朝へ怒りをぶつける還内府こと将臣。そんな彼にちょっとびっくり。そんなところに、九郎へ反逆罪の口上をかます景時。こ、今度はお前か。平左ーーー!すみません、ショックのあまりミドルネームで呼んでしまいました(爆)。しかも、宝玉が神子預かりって初めてなんですけど!?

てなわけで将臣と一緒に奥州は平泉に。ようやく新キャラ・銀が登場。平泉に着くと藤原秀衡・泰衡とまたもや新キャラ登場。わー、新しい所で新しい話で平泉おもしろーい!(爆)それでも呪詛除きはあるんですね。秋の恒例行事なのか…(笑)。

そんな時に景時が平泉に登場。あ、色んなことをすっかり忘れてた(爆)。その夜、朔とふたりで景時のところに行くのですが。景時が無理して行動しているのがバレバレです(爆)。頑張って(笑)銃口を向けるも、そこで弓を構える譲が登場。密かに後をつける役目はキミしかいない!(笑)互いに止めを刺しきれないあたり、何か希望を感じますな。

で、やっぱり九郎達を助ける為に頑張っていた景時。宝玉が戻った時の九郎の言葉、男らしい優しさが身にしみるよ(笑)。で、久しぶりに荼吉尼天をやっつけるんですが。なんで今回はあっさりやられないんだ!(笑)ここで泰衡が普段はツンツンしてるけど、実はいい人だったと言うことが分かり無事解決へ(?)

って、もうエンディング?なんか色んなものがすっ飛ばされてないか?ま、いいか(爆)。神子の世界に来た景時とデートの絵。なんか爽やかすぎるぞ!でも景時の容姿だと現代世界でも違和感ないね〜。なんか今回は可愛らしい感じのカップルでございました。

ところで、景時さん。朔は?(爆)


【源九郎義経 編】

相変わらず…と言いたいところだが、新衣装のかさばりっぷりはどうしたものか?(笑)お花見イベントは、珍しく九郎がしんみりしております。あと、蜜月イベントではない温泉での気になる人談義ですが。あれ、将臣を選んだ時にヒノエが言う「つまんねー」がおかしかった。全員試したけど、一番いい反応するのはやっぱ九郎なんですな(笑)。もう1つの追加スチルもやっぱり九郎ルートの上になくて。どーいうこと!?しかもそれが一番ラブい!どーいうこと!?(笑)。

景時ルートと同じコースですが、山場がちょい違います。紀ノ川あたりを逃げている時、九郎が突然鎌倉へ一人で行くと言い出すイベント。ちょっと席をはずして戻ってくると九郎が弁慶に殴られているではありませんか!意外に熱いぞ、弁慶!(笑)

狙われているのは自分だけなのだから…と、自己犠牲の考え。ちょっと、そんな。九郎さんがうしろ向きじれっ隊になってしまったわ!!(爆)ここでの神子の励まし方って“ますらおぶり”だよね〜、けっこう冷静な感じだし。そこでころっと考えを改めるところが、切り替え早すぎると思うけどまあ、なんとも彼らしいですな。てなわけで、うしろゆびさされ組に戻って再び逃走(爆)。

平泉では、犬の金を拾った時のエピソードが聞けますね。その話から、九郎は九郎のまんまで泰衡も泰衡のまんまのエピソードで微笑ましい。荷車(?)に忍び込む時も、やっぱり九郎は九郎だね☆という反応でおもしろいです。

で、やっぱり鎌倉軍が奥州に攻め寄ってくるわけですが。奥州討伐を中止するよう直訴しに行くという九郎。おおっ、新しい展開でまたもや楽しい(爆)。将臣や他の八葉のおかげで、いざ鎌倉殿へぶっこめましたが。なんだよ、やっぱりお前が来るのかよ荼吉尼天。ラスボスは頼朝じゃないのか!?(爆)

で、いつも通りやっつけて奥州の無事を約束させて撤退。九郎がかっこよく決めましたね☆でも景時とは別れたままなのが残念です。平泉を去る際、九郎が神子にプロポーズ(っぽい)ことを言うのですが、神子の方がストレートにプロポーズでしたよ。ますます漢らしさに磨きがかかってるぞ、神子!(笑)

エンディング。どうやって異世界エンドになるのかって、やっぱり行ってしまったのか、モンゴル!やっぱり甘さは控えめなものの、みんなの前でラブラブなのはちょっと意外でした。

ところで皆さん、モンゴルライフをエンジョイしてますが。……いいんですか?(爆)


【銀(しろがね) 編】

さあ新キャラだ!といっても相変わらずネタバレでだいたいの正体は知っているのですが(爆)。でも彼のシナリオ自体は知らないので、どんな展開が待っているのか気になります。

六波羅で突然時空跳躍してしまい、焼ける前の六波羅にある邸に迷い込みますが。そこに宴を抜け出してきたらしい男性は、雲に隠れている月にちなんで御簾越しの神子を「十六夜の君」と呼んでいます。十六夜記っぽい雰囲気だよ〜(爆)。その男性の顔は見えませんでした。

そのイベントの後ずーっと間が空いて、景時シナリオでやっと登場。現れた早々に跪かれるとは!掴みはOKです(笑)。九郎編の時に絆の関を越えていたので、九郎エンド後どうすればいいのかな〜?とメモを見たのですが。「夏の熊野で知盛と仲良く〜」……なぜだ!?仕方がないので仲良くした後、またもや壇ノ浦で沈んでいくヤツを見ました。あ、「今まさに沈んでいくスチル」がでてきた!喜んで沈んでいくのはやめなさい!(爆)。

またもや平泉で絆の関を越えていくわけですが。六波羅での事といい、将臣と敦盛の反応からどうやら銀は平家派らしいご様子。しかし当の本人は泰衡のいいつけを守りつつ、神子様と確実に仲を深めております。しかも、すっごい嬉しそう(笑)。ところが突然体から…。何かの伏線がでてきたようです(爆)。

冬。ついに鎌倉と戦になり戦場へ出る神子ですが。力が奪われて立つこともままならない状態に!そこで突然銀が涙ながらに神子への想いを告げ始め…。身動き取れないのに愛の告白。はっきりと「愛しています」と言われて、神子じゃないのに固まる私(ダメ過ぎ)。最後にさようならと銀が告げた後、突然神子の体に自由が戻ってきます。でも戦に勝ったものの、銀の心は壊れてしまった…。

一度痛い目にあわないと、ハッピーエンドは迎えられない法則のようです(爆)。もう一度春の京、六波羅で時空越え。今度は十六夜の君と呼ぶ人の顔が見えました。銀の正体は「平重衡」でした。平家派でした!(笑)

もう一度秋の平泉へ。って、今度は逆鱗とられて監禁されたー!神子がすっかり塞ぎこんだところで、銀がついに記憶を取り戻す!って神子の手を取りながら気を失っている!あ、侮れない子…(笑)。すっかり神子様LOVEの銀は、彼女を逃がしてしまいますが。泰衡に見つかり、神子の無事を約束させ銀は泰衡の刃にかかる…。ああ、こんなシーンでも「ぎ、銀ちゃーん!!」と叫びたくなる蒲田的衝動(爆)

実は政子が銀に呪詛をかけていたのですが。その彼がいなくなって神子の体調も平泉の龍脈も快調になったものの、泰衡に拘束されたままの神子。荼吉尼天をやっつけるのはいいですが、平泉LOVEの泰衡(爆)は逆鱗使って暴走気味。その時、銀が突然登場!ぼろぼろになりつつも大社最上階へ参上。

体にではなく魂に呪詛をかけられていたが、神子の愛が銀の魂に触れたため呪詛が取り除かれました。なんて綺麗で素敵な解決!すいません、また感想がネオロマじゃありませんでした(爆)。ラスボスは泰衡か、ってなんか見た目がしょぼい!ごめん、今まで人ならざるものがラスボスだったからつい…(笑)。

泰衡の命は取らず、この戦の落とし前をつけさせ(神子がホントに漢前)銀を連れて自分の世界へ。エンディング恒例の銀ひとり語りって、なんだそれ!どんなシチュエーションなの、それ!?どこのセレブだ、君たちは!?語りはやっぱりあんこにクリームと蜂蜜をかけたくらい甘いのですが、セレブリティ溢れる絵のほうが気になって仕方ありませんでした(爆)。

いや〜、銀が予想以上のロマンティック・ウェイブでした。(ゲーム違うよ!)


【平 知盛 編】

ついに来てしまった…。今回最大の台風の目、平安なる京の最初で最後のエロテロリストこと、平知盛への道。はっきり言ってけもの道へ足を踏み入れる気分です。いや、マジで(笑)。

銀と絆を深める為になぜかチモリと仲良くしなければならなかった夏の熊野。雨宿りをしているとチモリに会いました。言葉の端々と話し方にエロくささを漂わせていますが、それより何より早く喋れ!と思ってしまいます(笑)。だって話し終わるまで本当に時間かかるんだもん。

で、将臣と3人で怨霊退治に出かけますが。ここで意外な一面を発揮!神子と舞をひとさし舞っちゃったよ!!でも、「とって食おうというわけじゃないさ。…今はな」って、エロくささは忘れてなかった!なのに潮岬での突然ガチの斬り合い。ただ斬り合っていればよいのですが、束縛付与をしてきたチモリ。その後。

「その目と唇で俺を楽しませてくれよ…。」

ぎゃー、神子の身の危険が!マジだ!!本気だ!!これネオロマだよね!?なんでプレイを求めてくるの!?(核爆)チモリのエロっぷりに本気を注がなくってもいいですから!

想像以上のものを乗り越え、チモリルートに行こうとしたのですが。なんか普通に和議が始まりましたよ。おかしい、調べてみる…。絆が足りないってことなの?め、めんどくさい!(すっごい本音)仕方がないのでもう一回夏の熊野を過ごしました。一緒に戦闘して絆をあげる戦法を採りましたが。絆があがる度にかばわれた時に言うセリフが、いよいよエロ気持ち悪くなってまいりました!(爆)

今度はうまくいきましたが。ここからがまさにけもの道!和議前夜、生田の森で何故か鎧を着て徘徊するチモリ。なんでやねん!(笑)しかし、そんな状況をきっかけにこれから「なんでやねん」の連続になるとは思わなかった…。

この歴史ではチモリに一度もあったことがない為、ヤツは神子に会ってもノーリアクション。今までの、「俺を斬ってみろ」といわんばかりの変態ぶりから信じられないくらいに(爆)。そこで何故か剣を向ける神子。おいっ!それに答えるチモリ。おい!切った張ったの末、「俺が欲しいか?」と聞いてくるチモリ。おい!「欲しい」と答える神子。おーいっ!!

いかがわしい(しかも命の張り合い混じりな)コール&レスポンスの末、チモリを神子の世界に持ち帰ってしまいました。恐怖のエンディング(笑)。白いシャツを着ていて出かける準備をする神子に、「逃がさない」とばかりに迫るチモリの図。語るセリフもそんな感じです。その白いシャツは制服のものでしょうか?それとも…?と考えてるうちに、なんというか事件のにおいがします!最後までエロと変態を忘れない、ある意味潔い結末でした(爆)。

某御方のお言葉、「(知盛って)“やまいだれ”つけ忘れてる!」がよく分かりました(爆)。



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