ネオロマはじめて物語〜遙かなる時空の中でプレイ記〜

★『遙かなる時空の中で』は(株)コーエーの登録商品です★


【全てのはじまりの章】

そう、あれが始まりだったのだ。友人たちと遊んでいた時、目の前でNすさんがNJさんに借りたゲームを返そうといた。しかし二人はふと私の方を見てこう言った。「そうだ、ののちゃん。このゲームやりなよ♪」妙に強力プッシュしてくるので、何気なく借りてしまったゲームのタイトルは『遙かなる時空の中で』。

この何気ない行動が、まさかこんなに頑張っちゃうジャンルになるとは夢にも思わなかった。しかも後日、持ち主のNJさんは「持って帰るのが面倒くさかったから☆」貸してくれたと言う。なに、その残念なキッカケ!?

と思ったが、ふと思い出した。ソフトという荷物も増えたことだし、Nさんから返された文庫コミック『おにいさまへ…』を同じ理由でNJさんに貸したような気がする(爆)。しかもその後、仲間全員の共通項となり、あまつさえアニメまでチェックするツワモノまで出現させてしまった。

………。「持って帰るのが面倒くさいから」と渡された物には気をつけろ!ということなのかな〜?(爆)


【なんとなくやってみたの章】

龍神に守られている「京」と呼ばれる異世界に、主人公の女子高生は「龍神の神子」として召喚される。怨霊を操る鬼の一族の侵略を阻止するべく立ち向かう、ということらしい。ほ〜、いわゆる世界を救う話ですな〜。なのに、なぜ恋愛に?(爆)

なんだかよく分からないけど、始めてみよう。ご丁寧な作りで、アニメーションが流れだしましたよ。音楽が『魔人学園剣風帖』に雰囲気が似ていたので、入りは特に不安もなく「大丈夫なんじゃね」と思っていた。

そしてゲーム開始。また始まるアニメーション。なんだか男友達2人と一緒に異世界へ飛ばされてしまう主人公。すると、なにやら儀式を行っていたらしい貴族のお姫ちゃん(頭にすんごい飾りが乗っている)と、いでたちがバラバラな男たちと鬼の人。鬼に神子を渡さない!という感じでした。

その後気を失っていたらしく、目が覚めると先ほどのお姫ちゃんと男たちがいました。その中には友人たちもおり、服装は平安調にアレンジされております(爆)。例のお姫ちゃんこと藤姫が登場し、主人公が龍神の神子であること、八葉という神子を守護する役目の男性8名とともに京を救ってほしいと頼まれます。

なんというか、唐突です(笑)。こちらの戸惑いは全て無視されてます。同級生の天真くんも怒っております。突然、「YOUは今日から八葉ね☆」と言われても何が何やらです。デビュー目指しているわけでもないので、嬉しいサプライズでもなんでもありません(爆)。

そして、なんだかんだで神泉苑に行き、鬼が何かやって八葉たちの心の中の大事な何か−心のかけら−を盗んでいってしまいました。その演出は、若干、ファミコン・スーファミから抜け出せない感がありました。プレイステーション用ソフトだからいたしかたない(笑)。

どうやらここからが本格的にゲームスタートのようです。が、しかし。開始直後と同じように、全く飲み込めないこの世界。異世界とはいえ、平安時代なので物忌みなどの習慣が採りいれられているのは素晴らしい作りです。それはいいのです。何がよくわからんって、ゲームの進め方。

戦闘では神子も攻撃できるけど、どうやって攻撃しているか全く不明(爆)。回復する術使えるのが永泉くらいだし、回復はほぼお札頼み。そしてよく分からないコマンド、『応援』。戦闘中の八葉にかける言葉を選び、彼の心にヒットするともれなく八葉のテンションが上がり(爆)、戦闘力もあがるというものらしい。

試しに『応援』コマンドを選ぶも、正直「選びようがない!」という選択肢ばかり。2回目も同じものを選んでみたら「それは先ほども聞きましたが…」と返してきおった!永泉のくせに生意気だわ!(爆)もー、なにこのシステム。ゲームにおける戦闘は、(所持金に応じて)武器を調達したりアイテムを組み合わせることしか知らないので、このシステムはもうさっぱりなこと林の如く(爆)。

任意の観光スポット(爆)に行くと、同行している八葉が具現の力を試しましょう、と言って始まる神経衰弱!これのどこが力を具現化なのか、つか、何それ?そして何より、八葉たちのやる気があるんだかないんだかよく分からない態度!いきなり「従います!」というのもおかしな話だけど、呼びつけておいてなぜこんなにもアウェーなのか?

とかなんとか思いつつも、ゲームを進めてみる。なんか朱雀の二人が自力でお札のありかを見つけてきたな。なんだ、頑張らなくても大丈夫なんじゃん。それにしても、それらしい展開がさっぱりでてこない。ロマーンスのかみさまどの人でしょうか〜?(爆)ってのんきなこと言ってる場合じゃないと、ゲーム中盤くらいで攻略情報を調べてみる。

あ、なんか色々やり損ねてるみたい。あ、高感度を上げるにはお札のありかを神子と一緒に見つけないとダメなんだー!なんだよ、最初からやり直さないとダメじゃん!っという結論にしました。こういうゲームは何となく進めちゃダメなんだな〜、ターゲット絞らないと。

それにしても、このゲームの攻略対象者って好みがはっきりしていると言うか何と言うか。メガネ属性はこちら、とか。かわいい子はこちらとか(爆)。この中で一番かっこいいかなと思ったのは源頼久だったので、彼をターゲットにして進めよう。剣持ってるし(爆)。ネットがあってよかった、攻略情報ありがたい!それにしても急展開ってなんだろう?と思いつつも、一からやり直してみた。


【源 頼久 の章】

藤姫のお家(笑)の警護を担う武士団の棟梁。のわりにシュッとしているお顔立ちで、個人的には8人の中で一番イケメンじゃないかと思いました(爆)。しかし、まだ武士の身分が低い時代なので出しゃばる真似もせず、振る舞いもシュッとしてます(笑)。

彼も例に漏れず、これでどうやって仲良くなるんだろうか?という感じでした。とはいえ業務上お仕えする人第一主義なだけですが、他の連中よりはわりと最初からやる気もあった…いやそうでもなかったか(爆)。

攻略情報にのっとり、ひたすら頼久の好感度を上げたり怨霊やっつけたり、神経衰弱をやったりする日々(爆)。上手くやれば何股できるらしいんだけど、この手のゲームは『お嬢様特急』以来。あれだって上手にできなかったのに、そんな何股もかけてやれるかっ!と必死の思いでプレイしました(爆)。

ゲームを進めていくと少しずつ相手との距離が縮んでいきます。そうか、そうだよね。最初から仲良しだったら話にならないよね(爆)。なるほどね!そして、自分の中の大切なものと自信を取り戻していくと。そのためには、神子の言葉がヒントになっていると!やっべ、自力じゃどれかわかんねー(爆)。

さてさて。重要なイベント時になると、スチルが現れ人物の声もつきます。まずこれが新鮮(笑)。丁寧な作りのスチルももちろんですが、セリフに声がつくと臨場感が一気に増します。恥ずかしながら、声は本当に大事だということをこのゲームで学びました。いや、本当に。

ネオロマンスシリーズはとても上手な声優さんを起用するらしく、その演技にぐっと引き込まれてしまいます。うわー、すげーな声って!もちろん声だけではなく、セリフも良いからここまで引き込まれるのでしょうな。なんだこの完璧な作りは!(爆)

それにしても。私って昔からこういう端正な顔立ちで男っぷりのよさそうなキャラ好きだなと認識させられました。本屋でそんな絵がある表紙を見つけて、手に取って内容を確認してみるとBLものだった!とかよくあったな(どうでもいい)。

BL属性の絵柄が好きなのか!?とか、それは置いといて(爆)。好みのキャラが、かなりいい感じに神子に惹かれていく様子が楽しいです。そしてイベントに現れるスチルが集まるのが、思った以上に楽しいです。で、また声優さんの演技もいいんだよ。こりゃ売れるわけだよ(爆)。

そしてとうとう、決戦の日。なんか八葉たちがこの戦いを通して互いを信頼し合う仲になった話をしだして「なげーわっ」と思いつつ、その後鬼のお館様と対決。この辺まで来ると、さすがに戦闘もこなれてきたので無問題。

とかなんとかやって、エンディング。まずは、神子の世界にあの方が(ネオロマの世界ではこういう言い方していてビビった)来てくださるバージョンです。そんな記念すべき、初のネオロマエンディングを迎えた時の感想はこれ。

「頼久がふつうのイケメンになってしまった…!!」

あれだけ武士だから武士だからと言っていた人が、オープンカフェでカッコよくお茶しているというこのギャップ!せっかく神子への想いが語られているというのに、集中できない(笑)。最後の方でやっと落ち着いて聞けましたが、でもオープンカフェって!(笑)

気を取り直して、今度は京に残るバージョン。ってたどり着くまで、また八葉のなげー話を聞かなければならないんかいっ!それにしても、戦闘に入る時スチルでのお館様はなんか楽しそうだな(笑)。

今度のスチルは、頼久1人の絵でした。なんだよ、神子も付けてくれよ(笑)。若干おじいちゃんっぽい雰囲気なんだけど(爆)、やっぱり語りは甘ーい感じでした。硬い表情ではなく微笑みを浮かべているので、神子が側にいることが嬉しいのだということが分かりました。


【そして伝説へ…の章】

エンディング見れたけど、まだ頼久スチルは全部埋まってないな。そういえば急展開っていうのがあったけどと思い、改めて攻略情報をよく見てみる。…、「想う心」がなくとも「信じる心」がある程度あれば後半でてくるイベントということだな。これ。

じゃあ、やり直さなくても大丈夫だったんじゃん!情報よくみろよ、私!!なんてことだ。しかも、頼久の想う心を上げた状態のデータしか残ってないから最初からやり直しだよ、これ!

別の誰かを狙いながら、頼久の急展開イベントを発生させるか〜。でも、またあれを最初からやるのか。じゃあ次はだれを狙おうかな?天真くんかな……?いや、藤姫。蘭か?えーっと、えーっと…。

というわけで、やってみようと思って購入した同シリーズの3の方が気になって仕方なくなり、こうして初めてのネオロマンスゲームに終わりを告げた(爆)。


ネオロマりべんじ物語〜遙かなる時空の中で舞一夜プレイ記〜

★『遙かなる時空の中で舞一夜』は(株)コーエーの登録商品です★


【懲りもせずやってみたの章】

劇場版では、アニメ・八葉抄のストーリーで未公開な(笑)出来事のひとつとして作られた舞一夜の世界。新キャラ「多 季史(おおの すえふみ)」が新たに加わり、その世界観をもとに『1』とは全く違うストーリーとなっているこのゲーム。

正直プレイするかどうか迷いましたが、『1』とはシステムも違うし楽になってるし(爆)、今回ならいけるんじゃね?と思い購入。何より頼久をクリアしないわけにはいかないし(爆)。

毎度のことながら説明書もそこそこに始めてみる。やはり評判がいまいちだったのか(爆)、アニメで始まることはなくなりました。オープニング、神子は雨の中不思議な男性と出会います。その男性は、「ちょっとあれ見なエースが通る」な感じに舞をしています(爆)。

そんな不思議なことにも動じず話を進めてくれる神子(笑)。さて、『1』の発売からかなり時間が経っていることもあり色々パワーアップしております。まず、各章のはじまりには絵巻のように描かれた絵と和歌が出てきて、時代の雰囲気を作り出しています。より徹底して世界観を作ろうとしていて、さすがです。

そして、今回は内裏の中も移動できてより平安の世界を楽しめます。神子という立場のおかけで、帝とそのお后にも会えるという特典付きです(笑)。弘徽殿皇后さまは大人の女性って感じだし、藤姫の姉・藤壺中宮はちょっとツンデレだし。で、なぜか帝そっちのけで弘徽殿皇后と藤壺中宮が仲良くしだして、たまに神子も加えてもらったりして内裏って楽しいー

まずい、八葉の存在が薄くなりかけてた(爆)。とはいえ、八葉も衣装が2パターンになったり、立ち姿が前回と変わってたりして変化があって楽しいです。

あと、戦闘がマシになりました(笑)。神子が回復技使えるようになったー。追撃とかいろいろあるようですが、またそのうちに説明書を読もう(爆)。って思って、本当に後で説明書読むことになったんだけどね!やっぱりなんとなくじゃ進められないんだね、このシリーズ!!

京の町中には前回と同様に出現しますが、内裏では鏡に映して怨霊を見つけて封印するという体です。システムとしては(やったことないけど)『3迷宮』と同じのようです。鏡には怨霊だけではなく、八葉の「恋のつぼみ」というのもゲットできます。そして『3』の攻略ヒントシステムも搭載。うん、わかりやすい!(爆)

また、『1』はイベントを起こす作業という感じですが、『舞一夜』はストーリーを追っていく感じ。私としては、後者の方がゲームを進めやすいです。これなら、くじけることなくやれるんじゃね?と軽いノリで例のキャラから始めることにしました。


【舞一夜・源 頼久 の章】

相変わらず自分の立場をわきまえ過ぎた、まじめな武士です。でも、マンガ版の影響か『1』より自然な感じにまじめ(笑)です。そして腕っぷしも健在です。剣を構える時の立ち絵が、とてもかっこよくなっていてテンション上がります(笑)。

さらに、神子をさらおうとする鬼の首領・アクラムに切りかかるスチルも出てきます。前回より武士である設定が活かされているスチルで(笑)、こちらのテンションもより上がるってもんです。

さてキャラクター設定は前回と同様で、頼久は自分の判断ミスで兄を亡くしております。その経験から、見た目と仕事ぶりとは裏腹に(笑)いまいち自信を持てずにいます。こちらとしてはテンション上がったけど、神子が軽いけがをしてしまったので頼久はその行動を後悔しておりました。

しかしこれはカウンセリングネオロマゲームですよ。そんな時こそスチルチャンスです。物忌みで二人きりの時、そんな話をしだした頼久を神子が抱きしめるのですよ。ギャーー!ごめん、ここは普通「キャー(ハートマーク)」だよね(爆)。

神子は頼久に助けられ今生きていること、決して頼久の判断は間違っていないことを伝えます。そんな神子の言葉から自信を取り戻し改めて忠誠を誓うのですが、その言葉はもはや主従のものではありませんよー。そう、ここから頼久の糖度がぐんと上がっていきます(笑)。

そんな流れを踏まえてからの、ラスボス戦への道すがら。鬼の一族・イクティダールが一行の前に現れます。彼の目的が自分たちを足止めすることに気づく頼久。己を信じることに迷うことがなくなった彼は、そのことを神子に伝え目的地に向かうよう進言。自分だけが残り、イクティダールの相手をするとのこと。

ん!?すでに二人が主従を超えた信頼関係であることが分かる大事なシーン。いやしかし、私的には大問題が発生することになるのでは…?と嫌な予感。そして神子たちが現場に駆け付け、始まりそうになるラスボス戦。……。始まったー!!

頼久なしの戦闘だとーーー!!!実はさっさと話を進めたかったので、頼久の恋のつぼみや必殺技のみ集中して取り、他の八葉の技は途中にあった天真の分をついでにとったくらい。これまでの戦闘も頼久ばかり使っていたので、彼以外の八葉の戦闘力はへっぽこ状態!

神子は頼久は絶対に大丈夫だと信じ、頼久は自分を信じてくれる神子のためにも負けぬとイクティダールを押し気味でいる。話としては良い流れだ。しかし、これは判断ミス以外のなにものでもないぞ頼久ー!!話の流れに乗り切れないこの展開、まさかここでへなちょこゲーマーっぷりを発揮してしまうとはっ(爆)。

仕方がないので、そこそこ力をつけてる天真と、ポンコツだけど(爆)ラスボスの属性と相克であることから永泉の2人で戦闘に。追撃も連撃もできず地道に相手のHPを削るのみ。くっそー、永泉の技だけでも取っておけばよかったーと思うが後の祭り。コレやばいかも!!と思いましたが、かろうじてラスボスクリアしました。ふ〜〜、よかった。

頼久もイクティダールを退けて、晴れて神子の役目を果たすことができました。で、このあとどうなるのかと思ったら、いきなり神子が自分の世界に帰る日でした。あれ、何か間違えた?頼久もなんか別れを告げて神子の部屋の前から立ち去ろうとします。ここで選択肢が出て、「頼久を忘れない」を選択。

するとここはスチルポイントでした。突然、頼久が几帳越しに神子を抱きしめましたよーー!そして神子殿ではなく、「あかね殿」呼び。あなたがいない世界では生きていけないとまで言いおったー。今までとは打って変わった行動をするだろうと予想してたけど、ここまで情熱的な行動と言動に出るとは思わなかった。やだ、かっこいいじゃない!

やっぱり頼久かっこいいな〜〜!!としみじみ思うエンディングを迎えて、さあ次はどうしようかな〜。………。やっぱり、頼久は最後にしておくべきだったのか。手が動かないっ…!!(爆)


【となりのネオロマ音痴の章】

友人たちとの会合にさりげなく持ってきてみたこのゲーム。プレイしてくれることになり、ここでコントローラーを握ったのはPさん。Pさんは私と並ぶネオロマ音痴。どれほどかというと、アンジェリークでは守護聖とのロマンスより、つい宇宙の育成に力を入れてしまうツワモノらしい。そうか、それはダメなのか…(爆)。

頼久は私がクリアしてるので他の人をターゲットに。Pさんはすっごい悩んで天真にすることにした。ゲームスタートして、しばらく経つと選択肢が登場。ここでPさんは、選択肢登場時にデータセーブをする「チキンセーブ」を発動。そうなんだ、それチキンセーブっていうんだ♪(笑)

そして4つある選択肢の中、どれにしようかな〜と悩みながら何故か十字キー押しっぱなしでスロット状態にするPさん。なんでやねん(笑)。スロットを見守る私と友人たちは、どれを選ぶのかちょっと楽しみにしている。カチカチカチカチカチカチ……、カチッ!

全員:「いやいやいやいやいやいやいやっ!

ちょっと待って、さすがの私もそれが一番ダメな答えってわかるよーー!!なんで、「いや、これでしょ」って顔してるの(笑)。Hさんに説得されて違う選択肢を仕方なくPさんは選び、事なきを得る。

その後も、皆に「それっ?」と言われ仕方なく選択肢を変えることを繰り返す。でもたまに逆らい、それがなんとベストだったりする奇跡も起こすPさん。そんな時は得意気だ(笑)。

話も後半になると全く現れなくなった多季史が久しぶりに画面に登場。何か言いたげだったのだが、直前の選択肢のせいかそっといなくなってしまう。友人としゃべっていたせいか、それに最初気付かなかったPさん。そして多季史がいなくなったことに気付いたPさんは。

「あれ〜、そういえば多さんいなくなっちゃったね。おおのさ〜〜ん。」

まるで、『町内会の旅行で一緒に行動していたはずの近所の奥様が、いつの間にかはぐれちゃってたわよ』なトーンですよ(笑)。すでに天真ルートに入っているはずなのに、いまいち天真が頭の中に入ってこないよ(笑)。

とかなんとかやりつつも、天真エンドを迎えたPさん。個人的には蘭のことが触れられていないことが気になりますが、メインプレイヤーであるPさんの感想が気になるところ。クリアした感想を問われ、エンドロールを眺めながらPさんはこう言いました。

ルビパすげぇっ!!

そ…、そんな感想!?そんな返しに思わず苦笑いするが、それ以上答えないPさん。ルビーパーティーのどこがどのようにすごいのか、天真に対する感想とか、今なお謎のままである(爆)。



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