25th ANNIVERSARY その3(2005/02/10/ヤンジャン11号)

なんでトップにあるんだろう、この漫画…。 誰が一体楽しみにしているんだろうか…。まあ、ぼやきはともかく。
前回の先制ゴールがキーパーの若林からの縦パス一本が起点となりました。 そして誰が言ったか、「若林はSGGK(スーパーグレートゴールキーパー)でありながら SGFP(スーパーグレートフィールドプレイヤー)でもあるんだ!!」そうで。
早速、陽一の小学生発想が炸裂する。 そういや小学生の頃、オーバーラップしてシュートを決めるという荒技をやってのけたことあったけ。

若林、日向を中心に盛り上がるフィールド。皆に忘れられたかと思いきや、翼にナイスアシストと 誉められちょっと涙ぐむ新田。それを見て、「俺も翼さんに誉められたい」と葵。
試合再開。世界選抜の猛攻に耐える日本。
そこで葵が大ハッスル。猛ダッシュでボールを持つプレイヤーにプレスをかける (マークについていくってことです)。そこで実況アナ、
「まさに中盤のダイナモ(発電機)、世界選抜の攻撃の起点をつぶしにかかる驚異の“火の玉プレス”です」 …なぜ火の玉なのかさっぱり読み取れません(爆)
葵がプレスをかけている様子の絵は、彼がわらわら約20体。バ×9の効果音。がんばってるね〜(心がこもってない) 日本代表DF陣は、ボールが奪えなくてもプレスかけてくれるから楽だとおっさん発言。葵に絶賛感謝中(笑)

そこにイラッとしたレヴィンが『オーロラフェイント』で抜こうとすると、 葵は対抗して『チョコマカディフェンス』で守る。 奪った!ボール奪った!うそだろ、そんなんでいいのか?オーロラがチョコマカに負けるなんて!
「オレも成長したでしょう!」と翼に猛アピール。そんなに翼が好きか?それでも翼×葵のジャンルはなさそうだぞ?(核爆) でもちゃんと、「ナイスプレイだ葵」と言ってくれた翼。

ボールは翼に。ところが、カルツ・ディアス・ピエール・ナトゥレーザ・肖にぐるっと囲まれる。パスが出せない、さあ困った。 ここででました、ありえない大技。右足の甲とスネにボールを挟み左足を軸に回転!敵がひるんだ所でトルネードパス!なんじゃそりゃ!!!
パスの先に岬くんが走りこんでゴール前に蹴る。世界選抜、翼に集まりすぎて日向ノーマーク(ダメ過ぎ…)
日向、『ジャンピングタイガーボレー』。ところがどっこい、キーパーのミューラーが飛び出してセーブ。日向が蹴ったと同時にボールをキャッチ。 ここでも出たよ、ぶっとび実況アナ。
『虎をゴリラが…いやキングコングががっちり止めたァ』
見開き2ページにボールを蹴る日向とボールをがっちり受け止めたミューラー。その後ろに虎を片手でつかむキングコングの絵。野獣の戦いだ(笑)。

おいおい、いくらなんでもミューラー→キングコングはないだろうに。 そりゃあ、中3の時のジュニアユース戦に出る前は山奥で修行していたけどさ。師匠が小高い丘の上から落とすボール(大量の落下石つき)を全部取ったけどさ。最後に落ちてきたボールはでかい岩の後ろにあって、それを取るのに岩をコブシで粉砕してキャッチしたけどさ〜そういやあの頃は西ドイツだった(関係ない…)

とにかく日本2点目ならず。もう少しで前半終了のところ、世界選抜の監督が、 「これだけのメンバーが揃っていながら点が取れないのはチームプレイの練習ができなかったからか…」 と思っていた。
しかしそんな中、ブラジル代表の3人は、 「俺たちは違う。(なぜなら同国代表メンバーでチームプレイできるからさ)前半無得点で終わるわけには絶対いかない」 と闘志を燃やす。
実況、『ブラジル代表N・R・S、ナトゥレーザ・リバウール・サンターナが前半最後の攻撃を見せます』と言うのだが、N・R・Sってブラジルの3人のことか!それ、別にいらないよ。 対する若林も「くるなら来い!!この前半必ず0(ゼロ)封で締めくくる!!」 ゼロ封って初めて聞いたよ。どこのスポーツ紙の言葉だろう? ブラジルの3人にしてやられそうな感じ満々で今週終了。

はたして若島津の出番はあるのか?マリみての黄薔薇なみの存在だ(笑)


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