【やってみる？ ロサ・ナニーナ 編】
2008年末。５人それぞれがネタを持ち寄るネタリマス会を開催！数々のネタの中に「アンジェリークエトワール」というゲームがあった。（ちなみにネタリマス大賞はＰさんの『お釈迦様もみてる』だった）
元祖・ネオロマンスゲームのアンジェリークシリーズ。知らない方は詳細をググったり(爆)、公式サイトをチェックしていただければと思います。この手のゲームは遙かシリーズしか知らないへなちょこゲーマーな私にこういうゲームだよ、とレクチャーしてくれるＮすさん。ありがとう、よくわかったよという気持ちを込めて私はこう言いました。
「『Project V6』みたいな感じね！」
すると固まる一同。しまった、まちがえた！（爆）。ルビーパーティーに謝れって言われたー
【エトワールプレイをみてる チャオ・レッジーナ 編】
舵（コントローラー）をとるのは、このネタの持主（笑）であるＮすさん。その他のＨさん、Ｐさん、ＮＪさんもアンジェリークはプレイ済み。以前ちょろっと見せてもらったけど、よくわからなかったので最初からプレイしてくれるのはありがたい。いや、なんか怖い（笑）。
最初は地味に宇宙を建設、じゃなくて育成していくので作業はわりとルーチンです（爆）。しかも、土日は休みという完全公務員型なお仕事。国家公務員ならぬ、宇宙公務員！伝説のエトワールは公務員だった…。でも給料は週払い、しかも手渡しのため取りに行かなきゃならない。なんでやねん（笑）。
で。その土日は何かというと、おまじないで守護聖との相性を上げたり、守護聖とアミューズメントパークでデートしたりと休む暇はありません。しかし、宇宙育成だけならともかく、守護聖への返答内容もルーチンになりがち（爆）。がんばれ！これを乗り越えなければイベントは発生しない。でもやるのは私じゃな〜い（爆）。
ところで、他のメンバーは前のシリーズもプレイ済みのようで、受け答えを見ながら守護聖のキャラが丸くなったなどなど話しております。あるキャラクターの話になったとき、Ｐさんが一言。
「ブルーシャトー！」
何それ？森と泉に囲まれていたからだって。おもしろい！ネオロマなのに突然のＧＳネタ！（※ときメモガールズサイドではない）私も私で、そのキャラは確か詩人かなんかだったけ？という話になったので。
「じゃあ、吟じます！って言うの？」
と、口をはさむ私。だいたいこの辺でおわかりかと思いますが。私とＰさんは仲間内にはロマンス音痴と呼ばれています（兼・芸能ネタ班）。守護聖や八葉へかける言葉の選択肢を素で外したり、殿方とのロマンスより宇宙育成や京の平和に目を向けがちなのがその特徴。
なので、そんなボケ以外にも宇宙育成を怠るとＰさんから警告が入ります（笑）。私も私で口にはしませんが、エトワールが守護聖といい雰囲気になると、二人が今にも「ＹＥＳ、フォーリン・ラブ！」と言い出しかねない！！と思ってしまいます（爆）。
それはともかく、やはりネオロマゲームはある程度勝手がつかめると事を短縮できるような親切設計です。往復に何日もかかる場所にいる新守護聖の説得やらに無駄な時間を費やさないようになります。いきなり「星の小径をつなげたよ♪」って言われ、今までの苦労はなんだったのか？と驚きと怒りを隠せません（爆）。でも育成には使えない星の小径。なんでやねん！
いや、それよりなにより。宇宙の源（って感じ？）である「サクリア」を手にするため、精霊と対峙した時ですよ。以前見せてもらった時は途中からだったので、何かをやり遂げたら繰り出せる技かと思っていたのですが。まさかセリフの選択肢のみでいきなり繰り出せる技だったとは思いもよりませんでしたよ、
ロマンティックウェイヴ！！
くらった精霊よりも、むしろこっちのダメージが大きいですよ。理由？そんなの字面を見ればわかるじゃないですか！？（爆）
メールで誘ったら断ったくせに、その日直に会いに行って誘うとデートＯＫな守護聖にも「なんでやねん」と（内心）ツッコみつつ、さらに話を進めていくと。「（聖獣の宇宙の）女王も元気になったし、私（女王補佐官）とふたりで頑張ればなんとかなるから止めたくなったら止めてもいいよ」と言われました。
すると、「もしかして、エンディングが見れるってこと？」と言い出すＮすさん。いわゆるトゥルーエンドってやつではないけど、サブのエンディングは見られるってことらしい。ってことは。
寿退社オッケーなのか！？女王様も認めてる。親切設計、どんだけ〜〜！（笑）というわけで、なんとなくこなしていた守護聖との親密度上げが本格的になるのである。
【オスカー様をみてる 薔薇のカプチーノ 編】
神鳥の宇宙・炎の守護聖オスカー。プレイボーイであるが、紳士的な態度は決して崩さない。なんというか理想のモテ男といった感じですね。「モテ男」って言葉が、あまりネオロマに合ってませんかね（爆）。
ともかく。かっこいい男の代表！！って感じのようですが、なぜかＰさんだけ苦い顔。あれ？彼を演じてる人、けっこう好きだったはずなのに。なんで？しかし、その答えはすぐに分かりました。
当初はどことなく子ども扱いな感じで主人公に接してくるのですが、親密度が上がってくると言うセリフが甘ーくなってきました！あ〜〜、だからだよね（笑）。でもここは、「惚れてまうやろ〜〜！！」と叫ぶところです。（それも違う）
その甘ーいセリフですが、さすがルビパ！としか言えません（爆）。なんでしょう。完璧ですよね〜。格好つけても嫌味がないし。これは一押しの格好良さだな〜〜。平家の残党たちでも、こんな格好良さはだせないよ〜（笑）。ここでもつい平家ネタ。いや〜、格好いいね〜〜。セリフの選択肢を間違えなければ！（爆）
さて。その親密度を上げるために、週末は例のアミューズメントパークでデートを重ねるわけですが。まあ、とりあえず週末は宇宙のことを忘れる必要があるわけなんですが（爆）。
結構いろいろな場所があるわけなんですが、まあこういうゲームは人物ごとにお気に入りの場所やお気に召さない場所があるので、行くところはだいたい決まっています。交わす言葉も決まっています。これがルーチンと言われる所以。
ところが、回を重ねると「前に来たことあった？」とか「以前、俺がキミに何て言ったか覚えてる？」など、思いもよらない質問をぶっ込んできます！うおー、油断ならねぇ！！間違えると次のステップに進めません。何のゲームだ、これ！？……。すみません、ネオロマンスゲームです（爆）
とかなんとかやってるうちに、見事エンディングを迎えることができました。プレイしているのは私じゃないので（爆）。プレイボーイが情熱的に真摯な気持ちを打ち明けてきます。うわー、惚れてまうやろーーー！！
これは全国のお嬢ちゃんが卒倒するわけですよ。すごいね、もう完璧すぎて惚れてまうわ〜〜。でも、エスプレッソを選ぶとえらい勢いで拗ねるから気をつけなはれや！（爆）
【レオナード様をみてる マネーブルー 編】
聖獣の宇宙・光の守護聖レオナード。説明書イラストの衣装を見て、某有名RPG7（爆）のラスボスに似ているな〜とか。ビジュアル系バンドの衣装だな〜とぼんやり密かに思いました。キャラは、いわゆる俺様系。
しかし…。ダメだ、この声。どうしても脳内でこの声＝レオナードにできない。どうやってもジャック・バウアーにしかならない！くそっ、どうすればいいんだ！（爆）
クラブのバーテンがなぜ『光』なのか。とか思っていると、「あ〜、こいつ保釈するのにお金かかるんだよな〜」と言い出すＮすさん。え、まさか？と思ったら本当にパクられた！！えー、ネオロマで保釈金なんて単語使っていいのー！？（笑）
何やってるんだジャック、プリズン・ブレイクしてこいよ！ジャックじゃねぇけど だって、結構な金額なんだもん（爆）。でも女王さまの前では、きちんとした格好と言葉づかい。なんでやねん！
そんな彼ですが（爆）、エンディングに向けてデートを敢行。一本筋が通った男だがちゃらい感じだったので、デート中の質問はオスカーと同じような感じかと思っていたのですが。予想に反して宇宙の成長具合など仕事に関する質問を振ってきたーー！！これがネオロマ、あなどれない…。お、恐ろしい（爆）。
そんな合間でも、チャーリー説得のために連れて行ったオスカーの様子を見て、「体育会系だな〜〜」とつぶやくＰさん。守護聖に向かって、あまり言わないような気がする。体育会系って（笑）。
もちろんエンディングを迎えましたが、レオナードについては途中経過のほうがとても印象的でした。執務室を訪れた時、仲良くなっていると繰り出してくるセリフ、「思いのままに尽くしてやる」とか。例のパークでデート中。暗くなってきたところで言うセリフ、「今夜はいくところまで行こうぜ」とか。
いや、あの、お嬢ちゃんを一体どこに連れて行こうというのか！？つーか、このゲームって対象年齢＝大人じゃないよね？（爆）
【フランシス様をみてる 白ばらの森 編】
……。なんでフランシスにいったんだっけ？よく覚えてないけど（爆）、聖獣の宇宙・闇の守護聖フランシスがどんなもんかってーことで、会いに行ってみたんじゃなかったかな？たしか。（チョーうろ覚え）
会いに行ってみたら、なんとなーく暗い感じの街で精神科のお医者さんやってました。アポ無し突撃のため受付嬢は怒ってましたが、フランシス本人はなんとも柔らかな感じで対応してくれました。エトワールを「レディ」と呼ぶところとか服装とかにナルシストっぷりを感じますが、まあまあ感じのいい人〜と思いました。
が。タンタンが現れるや否や、画面から消えおったー！！ウサギが苦手だからって、ぶっ倒れるヤツがいるかー！遙かで倒れたら、「あの方が大変なことに！」って感じになるんだぞ。いきなり、こっちがぶっ倒れそうな展開。
なんかよくわからないキャラのため、Ｈさんが攻略法を調べてくれました。すると、説得のために神鳥の守護聖連れて行っては×とのこと。あ、チャーリーの時は体育会系連れて行っちゃったよ（笑）。そうか、自力で何とかするのもポイントなのね。あ、侮れない…（爆）。
とかなんとかしているうちに、フランシスも無事守護聖になってくれました。しかし、執務室の内装がなんか殺風景というかうすら寒い感じというか。なんか『闇』のとらえ方間違ってる感じがします。
なぜそういう事を調べてみることになったのか、これもうろ覚えですが（爆）。神鳥・聖獣の守護聖にフランシスについて聞いてみたところ、全員が「あいつは…」という反応！「あいつのこういうところがなんとなく気に食わないぜ！」という、ライバル的なものじゃなく。なんというか。
人としていかがなものか？的な…！！たかがゲームのキャラとはいえ、このような結果となり全員寒気がしました（爆）。
こんなところにも手を抜かないスタッフの力に脱毛…いや、脱帽です（爆）。フランシスの評判とキモおもしろさでお腹がいっぱいになったので（笑）、この日はここまでとなりました。
【エトワールプレイをみてた 羊狩りたちの休暇 編】
年が明けて、１月２日。早起きして、それぞれ大きな紙袋３つをそれぞれ抱え、某●イを後にするお昼頃（爆）。１つは友人の分ですよー 電車の中で、「年末に、友達の家でアンジェリークエトワールをやったんだけどさぁ」と話し出すと、「ぶはぁ！」と噴き出す友人。ごめん、唐突過ぎた（笑）。
どのキャラがよかった？という流れになったので、「オスカーいいね、オスカー」と言ったら。今度は「ぶふっ」となりました。「なんていうか、男っぷりのいい〜、腕っぷしのいい〜（のが好きだね、ののちゃん）」と言われました。あ、そうだね。腕っぷしいいの好きだね、私。今気付いた！（爆）
「アミューズメントパークみたいなところでデートした時にさぁ」と話し出したところ、また「ぶはぁ」となる友人。「まあ、そうなんだけど。あれは二つの宇宙の間にある宇宙っていう設定なんだよ（、一応）。」
「えー、そうなんだ。知らなかった！」…、ごめん。まったくもって、舞浜駅一帯にあるものくらいにしか思ってなかったよ（爆）。